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- 2024.02.29
- Shingo Wakagi Exhibition “Anonymous from 20 years stacks”
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会期: 2024年3月14日(木)ー 4月8日(月) 11:00-18:00(火・水 定休 *3月20日(祝・水)は営業)
会場: THE BOOK END 〒650-0024 兵庫県神戸市中央区海岸通3-1-5 海岸ビルヂング302
Website: https://the-book-end.com/
概要:
写真家・若木信吾の写真展を《THE BOOK END》(神戸)で開催します。旅先で偶然出会う、いつの時代に誰がどこで撮ったのかさえわからない写真。アノニマス・フォトと言われるそれらの写真には、写されている対象だけでなく、撮影者の被写体への想いや背景が、時間の経過とともに褪色や紙の劣化といった物自体に現れ、純粋な写真表現とはまた別の写真の深さを感じ取ることができます。
昨年博多で発表し好評を博した本展では、1998年~2018年の約20年の間に、若木信吾がライカの35mmフィルムで撮影した膨大なテストプリントの束の中から一部を厳選。長らく倉庫で保管していた1000枚以上に及ぶ束を若木自身が探し集め、キュレーターに預けてセレクトさせた写真を展示します。データで保管(記憶)する現代に、写真という物体としての過去がどのような意味を持つのか。本展にどうぞご期待ください。本展会期中に数量限定ポスターの販売も予定しています。
『この束はすべて自分が撮った写真だけど、自分の記憶ではないような写真を見たいと思った。』 - 若木信吾
《トークショー開催のお知らせ(インスタライブ配信あり)》
写真家の若木真吾と本展キュレーターの藤木洋介をお招きし、本展を紐解いていきます。
⽇時: 3⽉14⽇(木)18:30ー20:00(開場18:00)
配信:THE BOOK END Instagram@thebookend.kobe
会場: THE BOOK END
定員: 25名様(着席)/参加費: 1,500円(本展A2ポスター付き)
登壇: 若木信吾(写真家・映画監督)、藤木洋介(キュレーター)、川田 修(THE BOOK END)※BOOK AND SONSオンラインストアより要予約(3月4日 12:00より予約開始)
予約ページ:https://store.bookandsons.com/?pid=179682651プロフィール:
若木信吾 | Shingo Wakagi
写真家・映画監督。1971年、静岡県浜松市生まれ。ニューヨークロチャスター工科大学写真学科卒業。雑誌、広告、音楽媒体など幅広い分野で活動中。浜松市の書店「BOOKS AND PRINTS」のオーナーでもある。主な写真集に「takuji」「英ちゃん弘ちゃん」「TIME AND PORTRAITS」、著書に「希望をくれる人に僕は会いたい」、映画の撮影、監督作品に「星影のワルツ」「トーテム~song for home~」「白河夜船」(原作:吉本ばなな)などがある。https://shingowakagi.mystrikingly.com/ - 2024.02.06
- 《巡回》FLUKES ARE NO MISTAKE ―タラブックス、失敗と本づくりの未来―
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会期: 2024年2月16日[金]-3月10日[日]
時間: 13:00-20:00(水・木・金) 11:00-19:00(土・日)
休廊: 月曜・火曜
会場: PURPLE(〒604-8261 京都府京都市中京区式阿弥町122-1 3F)
URL: https://purple-purple.com
共催: LIVE ART BOOKS
協力: Tara Books, KAILAS, Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.内容:
昨年秋に東京のLAG(LIVE ART GALLERY)で開催し好評を博した「FLUKES ARE NO MISTAKE ―タラブックス、失敗と本づくりの未来―」を、京都のPURPLEで開催します。
南インド・チェンナイを拠点にするTara Booksは、2008年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展でラガッツイ賞を受賞するなど、紙・印刷・製本に至るまですべて手仕事で制作し、その美しい絵本やヴィジュアルブックは世界的に高い評価を受け続けています。本展は前回と同じく映像と書籍を介し、また新たにフェミニズムの視点を持ち活動を続けている出版社であることにも注目して、Tara Booksを紹介します。
Tara Booksの「Mistake(失敗)」に焦点を当てたショートフィルム作品とTara BooksとLIVE ART BOOKSが手がけたオリジナル書籍の展示、そしてこの度新たに制作される竹内万里子さん(批評家・作家)によるギータ・ヴォルフさん(タラブックス代表)へのインタビューを収載した冊子を販売いたします。Tara Booksが築き上げた本づくりのプロセスのなかで、どのような失敗を経験し、そこからどのようなアイデアを発想させてきたのか。Tara Booksが大切にしている組織のカルチャーを導きの糸に、本づくりの進むべき未来を考えます。
Tara Books
1994年ギータ・ヴォルフ、V・ギータによって設立された南インドの出版社。数々の美しいハンドメイド本を発表し、世界の本好きたちを魅了している。タラブックスが拠点とするチェンナイ、ティルヴァンミユール地区にある「ブックビルディング」は、タラブックスの書籍が並ぶ書店およびワークショップ&ギャラリースペースとして一般に開放されている。https://tarabooks.com/ - 2024.02.01
- Sowing seeds to recover. for noto
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Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd. は、
2021年から中能登町へ移住した高石美佳が立ち上げたプロジェクト
”Sowing seeds to recover. for noto”の活動に賛同し、能登半島を応援するために、
弊社が主宰するアートギャラリー《Roll》(東京・飯田橋)に募金箱を設置します。【令和6年 能登半島地震 募金のお願い】
2024年1月に発生した、能登地方を震源とする地震で
被災された方々を支援するための募金箱です。ご協力いただいた募金は、石川県と富山県に、
「能登半島地震災害義援金」として、全額を直接寄付します。ご協力いただいた(ご希望の)方には、
石川県中能登町で無農薬で育て、自家採種したハーブや花の種をお送りします。詳細は下記をご覧ください。
–復興への種蒔き − Sowing seeds recover.−
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【募金額(ご報告)】
入金先: ”Sowing seeds to recover. for noto”(高石美佳)2024年
1月12日〜31日: 32,753円(振込日: 2月1日)–
【高石美佳との関係性と募金箱の設置ついて】
キュレーターという職業とは、果たしてどういう仕事を担うことを指すのか?
何もわからずとにかく行動を優先し、日々失敗ばかりしていた駆け出しの頃に、
静かに、根気強く、アシスタントを務めてくれていたのが、高石美佳です。世界では、悲惨な自然災害や非人道的な戦争が至るところで起こり続け、
支援すべき場所はいつだって至るところに存在しているのだと思います。時間とお金を理由とした優先順位によって折り合いをつけ、
自分が今日するべき社会貢献をしっかりやろうと考えながら、
僕はキュレーターとしてどこかで展覧会を開催している毎日です。
(アートは社会と密接に関係しているはずです)広島出身という理由から、
Rollを立ち上げた2021年と翌々年の2023年の「原爆の日」(8月6日)には、
同郷のコラージュアーティスト・河村康輔の広島をテーマにした展覧会を開催し、
売上の一部を広島市(広島市市民局平和推進部平和推進課)に寄付しましたが、
その他の目立った寄付やボランティア活動には、
今まで殆どと言っていいほど携わることはありませんでした。本来なら、支援(寄付先)に優先順位(理由)をつけるなんておかしいのだと思います。
支援に理由なんていらない。ですが、僕は折り合いをつけた結果、「展覧会」と「人」と「場所」をその対象理由とし、
今日の自分ができることを誠実に行なっていきます。どうか一日でも早く、被災した方々と場所が復興しますよう、心より願います。
Rollにお越しの際は、募金のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。
- 2023.09.18
- Shingo Wakagi Exhibition “Anonymous from 20 years stacks”
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会期: 2023年10月13日(金)~ 29日(日) 13:00ー19:00(火・水 定休)
会場: OVERGROUND 福岡市博多区美野島1-17-5 寿ビル2F
TEL: 092 984 0896
入場料: 500円
Website: https://overground.asia/
概要:
写真家・若木信吾の最新展を《OVERGROUND》で開催します。
本展では、1998年~2018年の約20年の間にライカの35mmフィルムで撮影した膨大なテストプリントの束の一部を展示します。旅先で偶然出会ういつの時代に誰がどこで撮ったのかさえわからない写真。アノニマス・フォトとも言われるそれらの写真には、写されている対象以上に撮影者の被写体への想いや背景が、時間の経過とともに褪色や紙の劣化といった物自体に現れ、純粋な写真表現とはまた別の写真の深さを感じ取ることができます。
日本初公開となる本作は、長らく倉庫で保管していた若木信吾が撮影した20年分の写真からセレクト用に焼いたテストプリントを自身で探し集め、キュレーターに預けてセレクトさせた写真を出展します。データで保管(記憶)する現代に写真という物としての過去がどのような意味を持つのか。本展にどうぞご期待ください。
『この束はすべて自分が撮った写真だけど、自分の記憶ではないような写真を見たいと思った。』 - 若木信吾
《トークショー》
写真家・若木信吾と本展キュレーターの藤木洋介が本作について紐解いていきます。
⽇時: 10⽉14⽇(土)15:00ー16:00 / 参加費:1,500円(入場料込み)
出演: 若木信吾(写真家・映画監督)、藤⽊洋介(キュレーター)ご予約 → https://coubic.com/ovgd_reservation/4338640#pageContent
《Let’s go for a drive 上映会(約72分)》
⽇時: 10⽉14⽇(土)16:30ー / 参加費:1,500円 *トークショー参加の方は入場無料
本展会期中、<Gallery 2>にて若木信吾の一冊目の写真集 ”Let’s go for a drive”(1997) のシリーズ作品として新たに制作した作品を展示、販売します。また一日限定の特別上映イベントとして、1996年に友人のマイク・ミンと車でアメリカを横断しながら本作を制作していた時のドキュメンタリー映像を上映します。*その他、シークレット映像の上映も予定しております。
プロフィール:
若木信吾 | Shingo Wakagi
写真家・映画監督。1971年、静岡県浜松市生まれ。ニューヨークロチャスター工科大学写真学科卒業。雑誌、広告、音楽媒体など幅広い分野で活動中。浜松市の書店「BOOKS AND PRINTS」のオーナーでもある。主な写真集に「takuji」「英ちゃん弘ちゃん」「TIME AND PORTRAITS」、著書に「希望をくれる人に僕は会いたい」、映画の撮影、監督作品に「星影のワルツ」「トーテム~song for home~」「白河夜船」(原作:吉本ばなな)などがある。https://shingowakagi.mystrikingly.com/
協力:
POST-FAKE 大城壮平 | Sohei Oshiro
Young Tree LLC
Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd. - 2023.09.12
- 〈Curation〉BEAMS池袋
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9月12日(火)にリニューアル・オープンしたBEAMS池袋店内を飾るアート作品のキュレーションを、
《Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.》が担当しました。*写真は、Tamami KubotaのCut painting
<参加アーティスト>
SUMIRE | スミレ https://www.adonis-a.co.jp/sumire/
KIM SONGHE | キムソンヘ https://kimsonghe.com
HOT FUDGE | ホットファッジ https://ltishere.tumblr.com
Tamami Kubota | 久保田珠美 https://www.tamamikubota.com
hasirikomis | ハシリコミーズ https://hasirikomis.wixsite.com/hasirikomis世代、性別、国籍、ジャンル、キャリア、ヴィジョン、
すべてが異なる5組アーティストに新作として作品を制作いただいた作品を、
ビームス池袋のテーマのもと、一定期間常設展示します。–
ビームス池袋
東京都豊島区西池袋1-11-1 ルミネ池袋 1階
Tel. 03 5956 1590(営業11:00-21:00)
https://www.beams.co.jp/shop/ikb/ - 2023.08.26
- FLUKES ARE NO MISTAKE − タラブックス、失敗と本づくりの未来 −
タイトル:「FLUKES ARE NO MISTAKE−タラブックス、失敗と本づくりの未来−」
会期: 2023年9月8日(金)− 10月7日(土) *定休日: 日・月・祝日
営業時間: 13:00 – 19:00
会場:LAG(LIVE ART GALLERY)/ 東京都渋谷区神宮前 2-4-11 Daiwaビル1F
Web: https://www.live-art-books.jp/lag/
協力: Tara Books / KAILAS(松岡宏大・野瀬奈津子)/ Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.
内容:
神宮前にリニューアルオープンするアートギャラリー「LAG(LIVE ART GALLERY)」にて、南インド・チェンナイを拠点に奇跡の出版社とも呼ばれるタラブックスとコラボレーションをしたショートフィルムと、それに連動して制作したオリジナル書籍の販売を行う企画展「FLUKES ARE NO MISTAKE – タラブックス、失敗と本づくりの未来 −」を開催いたします。2008年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展でのラガッツイ賞の受賞など、タラブックスは紙・印刷・製本に至るまで、すべて手仕事で制作し、その美しい絵本やヴィジュアルブックは世界的な高い評価を受け続けています。本プロジェクトでは、世界中から注目されているタラブックスの「Mistake(失敗)」に焦点を当て、映像ディレクターArun Wolfのプロデュースのもと、ショートフィルム作品「FLUKES ARE NO MISTAKE」を制作。また、映像作品と併せてタラブックスとライブアートブックスが制作を行なった映像に関するオリジナル書籍の展示と販売をいたします。本書ではインタビューや寄稿も交えて映像の中の「失敗」というテーマをさらに詳しく展開します。タラブックスが築き上げた本づくりのプロセスのなかで、どのような失敗を経験し、そこからどのようなアイデアを発想させてきたのか。タラブックスが大切にしている組織のカルチャーを導きの糸に、日本でアートブック制作を行なっているライブアートブックスとの対話から、本づくりの進むべき未来を考えます。
《新刊のお知らせ》
本展の開催に併せ、映像のテーマと連動する
タラブックスとライブアートブックスによる コラボレーション書籍を刊行します。「FLUKES ARE NO MISTAKE−タラブックス、失敗と本づくりの未来−」
仕様: A5判変型
上製・特殊製本: オリジナルフルークペーパー(1冊ごと異なる表紙)
本文: 104頁(カラー/32 頁、2色/72 頁)
定価: 3,600円(税別)
発行日: 2023年9月8日デザイン: 大西正一
編集: 櫻井 拓(のほ本)
カタログ翻訳: 岩本史緒
執筆: 川村佳之(ライブアートブックス)、清水チナツ(PUMPQUAKES)
インタビュイー: KAILAS(松岡宏大・野瀬奈津子)、藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.)
インタビュアー: 清水チナツ(PUMPQUAKES)《イベント開催のお知らせ》 *完売しました
タラブックス代表 Gita Wolf とタラブックス映像ディレクターArun Wolf が来日します。
※予約など詳細は、 LAGとライブアートブックスのSNS等で告知します。「FLUKES ARE NO MISTAKE」上映会 + トークイベント
日時: 2023年9月9日(土)15:00 – 17:00
入場料: 1,000円(定員 50 名・定員予約制)
会場: LAG(LIVE ART GALLERY)
ゲスト:
Gita Wolf、Arun Wolf(Tara Books)
松岡宏大、野瀬奈津子(KAILAS)
藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.)*予約方法*
ご予約は下記予約フォームよりご予約ください。
https://forms.gle/vY94oQxHxwVCW9qY7Tara Books
1994年ギータ・ヴォルフ、V・ギータによって設立された南インドの出版社。数々の美しいハンドメイド本を発表し、世界の本好きたちを魅了している。タラブックスが拠点とするチェンナイ、ティルヴァンミユール地区にある「ブックビルディング」は、タラブックスの書籍が並ぶ書店およびワークショップ&ギャラリースペースとして一般に開放されている。
https://tarabooks.com- 2023.08.01
- 雑誌『装苑』9月号 寄稿
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雑誌『装苑』9月号
”THE NEXT – 次に来る人、次を作る人”「各界の人気クリエイターが選ぶ、今、注目したい人とモノ」特集で、2023年5月にRollで展覧会を開催したスリーピースのロックンロールバンド<ハシリコミーズ>をキュレーターの藤木洋介が紹介しています。
- 2023.06.16
- 映画『何をそんなに慎ましく』草原プロジェクト企画「ともにつくり、ともにつたえる」
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自主映画制作についてのイベントを、3時間限定の協力企画としてRollで実施することになりました。現在制作中の映画『何をそんなに慎ましく』(監督: 吉田奈津美)には、Rollとも親交の深い写真家の木村和平と、グラフィックデザイナーの宮添浩司が制作に関わっており、この映画だけでなく彼らの制作を応援するために開催するイベントです。詳細をご覧いただき、ぜひご参加とご協力をいただけると幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。
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日程: 2023年6月26日(月)17:00〜20:00
場所: Roll 〒162-0824 東京都新宿区揚場町2-12 セントラルコーポラス No.105
URL: https://yf-vg.com/roll/sogen.project.html
TEL: 080 4339 4949(受付: 13:00-20:00)
内容:
すべての「愛」が等しく語られる世の中を目指して、恋愛関係以外のハッピーエンドを描いた映画を作りたい。制作準備中の映画『何をそんなに慎ましく』から、写真家・木村和平、アートディレクター・宮添浩司、映画監督・吉田奈津美による1日限りのトークイベントを開催します。言葉にすることも難しいような、ある個人の固有の感情を描くため、制作準備に1年以上の月日をかけ、現在クラウドファンディング実施中の映画『何をそんなに慎ましく』。作品が0から1に進むとき、互いにどんな言葉を交わし、表現へと向かうのか。役を超え「ともにつくり、ともにつたえる」ことの意義を探ります。あわせて、吉田奈津美監督作品の上映も実施致します。
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イベント料金: 1,500円(1 Drink付)*当日券は、上記料金+500円 ※イベントからのご参加も可能です。予約定員制: 定員/25名様(着席)*定員に達したため、受付を終了しました。
–プログラム
開場: 17:00〜
はじめに「草原プロジェクト紹介」
開演: 17:30〜17:45
吉田奈津美監督 映画『ひとひら』(29分/2018)上映
上映: 18:00〜18:30
Talk「ともにつくり、ともにつたえる」
開始: 18:30〜19:00(配信あり)
アフタートーク:19:00~20:00(配信なし)
出演: 吉田奈津美(映画監督)、木村和平(写真家)、宮添浩司(グラフィックデザイナー)
司会: 吉村佑馬(映画制作スタッフ)*トークの一部を当日インスタライブにて配信予定。
*トークイベントのご予約は、メールまたはお電話で承ります。(Mail: info@yf-vg.com/ Tel: 080-4339-4949)
*メールの件名に「草原プログラム予約」と明記し、お名前・電話番号を記載して送信ください。
*定員に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
*公演当日に、ギャラリー受付にてお支払(現金のみ)となります。映画『何をそんなに慎ましく』
「愛」を知らなかった主人公・草が、「恋愛」が最優先される世の中で、恋愛とは異なるがそれと同等に強固で大切な「自分たちだけの愛」の形を見つけるまでの物語を描いた作品です。監督は、短編映画『ひとひら』(2018)で国内外の学生映画祭にて多数受賞し、初の長編作品映画『浮かぶ』(2021)でTAMA NEW WAVEある視点部門、田辺・弁慶映画祭など国内のインディペンデント映画祭にノミネートなど進化の止まらない今注目の若手監督吉田奈津美。*映画『浮かぶ』はポレポレ東中野にて2023/6/17~6/24に上映。
★映画『何をそんなに慎ましく』クラウドファンディング実施中★
自主制作映画として撮影される本作『何をそんなに慎ましく』は、作品を大切に作り続けるため、撮影に向けて制作費のサポートを必要としています。期間: 2023年3月3日(金)〜 6月30日(金)23時59分まで
サイト: Motion Gallery https://motion-gallery.net/projects/sochan_film
★★★★★★★★★★★★★★★★
Roll
〒162-0824
東京都新宿区揚場町2-12
セントラルコーポラス No.105JR飯田橋駅(西口改札)から徒歩5分
メトロ飯田橋駅(B4b、C1 出口)から徒歩3分
No.105, Central Corporate house,
2-12, Ageba-cho, Shinjuku-ku,
Tokyo 162-0824 JapanMail. info@yf-vg.com
Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.★★★★★★★★★★★★★★★★
- 2023.02.19
- ゼロコ新作舞台公演『The Writer』・アフタートーク出演
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2022年11月にRollで4日間限定の公演『モノノメ』を開催した、フィジカルシアターデュオ<ゼロコ>が新作を発表します。
3月11日(土)の公演後(18:00の回)には、キュレーターの藤木洋介がトークショーに登壇します。公演と併せ、ぜひお出掛けください。
みなさまのご来場をお待ち申し上げております。–【公演情報】『The Writer』会期: 2023年3月3日(金)〜12日(日)
場所: こまばアゴラ劇場(東京)内容:『とある作家の創作風景を描く、セリフのないパフォーマンスライブです』–
3月
3日(金)19:30◉
4日(土)18:00◉
5日(日)14:00◉
6日(月)休演日
7日(火)19:30
8日(水)14:00
9日(木)19:30
10日(金)19:30
11日(土)14:00 / 18:00★
12日(日)14:00◉プレビュー公演=プレビュー公演とは、本公演に向けての試験公演のことです。
★アフタートークあり※受付開始・開場は開演の30分前–★日時: 3月11日(土)18:00の回後
ゲスト: 藤木洋介(キュレーター・株式会社Yosuke Fujiki Van Gogh代表)–詳細 - 2022.10.04
- Four White Lights
Photo & Film Group Exhibition
“Four White Lights”
Hiroshi SUGANUMA, Yoichi WATANABE, Masaki SEKIGUCHI, Joe KOBASHI日程: 2022年10月20日(木)~ 11月10日(木)11:00-19:00<月・休 *最終日~16時>
*イベント日の3日間のみ、11:00~16:30
会場: M16 Gallery 〒135-0041 東京都江東区冬木22-32 森芳ビル1階
Tel: 03 5621 9916
Web: http://www.m16-gallery.com札幌会場(未定)
*札幌でも本展を開催予定です。詳細はFacebookにてお知らせいたします。
Facebook: https://www.facebook.com/FourWhiteLights<内容>
雪山と滑る人を長年にわたり撮り続けてきた3人の写真家と1人の映像作家によるグループ展をM16 Galleryで開催します。
111年前に始まったとされるスキー写真の歴史を振り返ると、自然環境、滑る人の道具と衣服、それを撮影するための機材や手段に大きな変化が見られますが、「雪山を滑り、それを撮る」という行為は何一つ変わっていないと言えます。”Four White Lights”と題した本展では、雪山の写真を中心に第一線で活躍し続ける写真家の菅沼 浩、渡辺洋一、小橋 城、日本における雪山の映像作品の第一人者・関口雅樹が4人で初めて開催する合同展となります。菅沼は40年以上立ち会ってきた膨大な撮影の傍に必ず存在している物語性を持った写真を、渡辺は世界各地で撮影した未発表を含む写真を、小橋は一年という季節を見つめることによってのみ写し出される写真を、そして関口は今年22年目を迎える《ebis films》の記録から3つの映像を本展に併せ制作、それぞれが展示、販売します。
「雪山を滑り、それを撮る」という行為の変わらなさとは裏腹に、雪の世界を伝え続けてきた雑誌をはじめとしたメディアは年々減少傾向を辿っています。一方、20年以上前から自らの力で写真集や映像作品の制作及び発表を始め、現代に適したカルチャー雑誌の発行や意欲的な展覧会を開催し続けているこの4人は今、何を考え、何を形にし、何を伝え残していこうとしているのか。4つの白い光が一つの結晶となって挑む本展にどうぞご期待ください。
<イベント>
*予約定員制(各回) _ 35名様(着席/先着)
*参加費 _ 1,000円(税込)
*ご予約は、M16 Gallery<Mail. yoshioka@zeus-gaia.com / Tel. 03 5621 9916>まで。Vol.1 | オープニングトーク
日時: 10月22日(土)17:00~18:30
出演: 菅沼 浩 × 渡辺洋一 × 関口雅樹 × 小橋 城
司会: 藤木洋介Vol.2 | 記録するということ
日時: 10月23日(日)17:00~18:30
出演: 渡辺洋一 × 関口雅樹
司会: 藤木洋介Vol.3 | 表現するということ
日時: 11月3日(祝・木)17:00~18:30
出演: 菅沼 浩 × 小橋 城
司会: 藤木洋介<作品集刊行のお知らせ>
タイトル: Four White Lights
写真: 菅沼 浩、渡辺洋一、小橋 城
映像: 関口雅樹
編集: 井上秀樹 | Monkeyworks
寄稿: 藤木洋介 | Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.
デザイン: 小島正継 | glaff
発行: Four White Lights
予価: 2,200円(税込)<プロフィール>
菅沼 浩 | Hiroshi SUGANUMA http://hiroshisuganuma.jp
写真家。1957年、東京都出身。20代でスキーフォトグラファーとしてキャリアをスタート。現在は湘南に拠点を置き、スノー&オーシャンスポーツを中心に撮影を続けている。人と自然が織りなす二度とない時間を求め、ライダーの自由なライディングを引き出しながら、自然の中で美しく調和する瞬間を写真に収めている。そのナチュラルでいて妥協のない撮影スタイルは、多くの被写体から支持され数々の専門誌の表紙や特集、カタログやポスターを飾ってきた。長年にわたって世界の雪山とビーチへの旅を繰り返していることは、自らが滑り手でサーファーであるということの証しでもある。写真展「立山 November」(キヤノンギャラリー銀座/2013年)開催。写真集”SHAPE OF SNOW”(Raid Works/2018)刊行。日本スポーツ写真協会理事、国際スポーツプレス協会会員、日本ライフセービング協会・オフィシャルカメラマン。渡辺洋一 | Yoichi WATANABE http://www.yoichiwatanabe.jp
写真家。1966年、埼玉県出身。北海道ニセコひらふ在住。1996年にニセコウパシプロダクションを設立。長いスキー経験を活かし、世界の雪山を旅して写真を制作。主な写真集に「雪山を滑る人」(実業之日本社/2009年)、「BROAD LEAF SNOW TREE」(マッチアンドカンパニー/2012年)、「雪 森」(UM/2020年)など。映像作品に「ruweシリーズ」(upas films/2001年、2003年、2005年)。代表的な写真展に「雪と太陽へ」(クレアーレ青山アートフォーラム/2008年)、「白い森」(BEAMS B GALLERY/2012年)、「後方羊蹄山を滑る」(小川原脩記念美術館/2014年)、「雪 森」(南魚沼市トミオカホワイト美術館/2020年)など。2015年より、スノーカルチャー・マガジン ”Stuben Magazine” の発行人として活動を続けている関口雅樹 | Masaki SEKIGUCHI http://www.ebisfilms.jp
映像作家。1968年、東京都出身。《ebis films》代表。2001年に《ebis films》を設立し映像の制作活動を始める。日本国内の他、カムチャッカ、クリル、アラスカ、グリーンランドなどへの遠征に同行しスキー、スノーボード、シーカヤック、クライミングなどを題材に作品を制作している。グリーンランドへの遠征を題材にした「presence: 40days in Greenland」や短編作品「Deep/Shinsetsu」は、<Banff Mountain Film Festival>、<Mountainfilm Telluride>をはじめとする国際的な山岳映画祭にて入賞、入選。主な作品に『icon』シリーズ (2001~2019)、『Persona』(2012)、『presence: 40 days in Greenland』(2007)、『deep/shinsetsu』(2009)、『die schwarze spur/The Black Line』(2012) などがある。小橋 城 | Joe KOBASHI http://joe-jk.com
写真家。1974年、東京都出身。写真家でもある父の背中を見て育ち、ニュージーランドでの語学留学を経て、日本写真芸術専門学校に入学。卒業と同時に、写真家・水谷章人に最後の弟子として師事。その後、フリーランスの写真家として活動を始める。スキーを中心に様々なスポーツなどを撮影し、雑誌や広告などで作品を発表。数年前よりフィギュアスケートやアウトドアスポーツなどの撮影を積極的に試みている。主な個展 に『FACE-the beginning 』(CAPSULE/2012)、『鍋倉の森』(CAPSULE/2018)、『鍋倉の森』(飯山市美術館/2020) など。主な書籍に『FACE』(桜花出版/2014)、『鍋倉の森』(私家版/2018)など。一般社団法人日本スポーツ写真協会協会員、国際スポーツプレス協会会員。<協賛>
株式会社RCTジャパン
株式会社ゴールドウイン
有限会社フルマークス
アメアスポーツジャパン株式会社
八甲田環境企画株式会社
株式会社星野リゾート
白熊株式会社
コロンビアスポーツウェアジャパン株式会社
株式会社ロストアロー
MDVスポーツジャパン株式会社
白馬八方尾根開発株式会社
有限会社白樺
東急リゾーツ&ステイ株式会社
パタゴニア日本支社
株式会社エス・エム・ジェイ
株式会社シャレー志賀
株式会社ヴェクターグライドコーポレーション
株式会社スマイルリゾート
株式会社舞子リゾート
株式会社野沢温泉
有限会社福田屋商店
(順不同)<協力>
キヤノンマーケティングジャパン株式会社
EIZO株式会社キュレーター: 藤木洋介 | Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.