Meaningless Things

「無意味なもの」をテーマにアーティストと共に考え、制作した作品をご紹介します。
アートの意味とは一体何なのか?そもそも意味は必要か?アートの本質について考察します。

藤川 稔 / 植物陶器

 

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陶芸家・藤川稔が、植物屋・叢の植物に影響を受けて制作した、
植物の造形をした陶芸作品です。
一つずつ手で形を作り、色を塗り、焼成して完成した一点ものの本作は、
シリーズ作品として少しずつ発表していきます。

一見、植物にも見える本作は、
変化という意味では植物のように成長していきますが、
生命という視点で考えると、どう捉えてよいものか考えさせられます。

はたして、生きているということはどういうことなのか?
本作に触れて感じ、そして「生」について考えてみてはいかがでしょう。

タイトル: 藤川 稔 / 植物陶器
素材: 陶(土、釉薬を焼成)
定価:7,000円(税別)

<アーティストプロフィール>

藤川 稔(ふじかわ・みのる)| 陶芸家

1975年生まれ。
2001年、大阪芸術大学附属大阪美術専門学校芸術研究科陶芸専攻卒

【近年の主な展示】

2013年
京展 入選(京都市美術館)
長三賞常滑陶芸展 入選(愛知県陶磁美術館)

2014年
現在形の陶芸「萩大賞展Ⅲ」 入選(山口県立美術館)

2016年
有田国際陶磁展 入選(佐賀県立九州陶磁文化館)
日本陶芸美術協会 「陶美展」 入賞【優秀賞】(日本橋高島屋)
B GALLERY 叢展 「ヒトがつくる植物(BEAMS JAPAN 5F)

2017年
現在形の陶芸「萩大賞Ⅳ」 入選(山口県立美術館)
CIBONE CASE(GINZA SIX)
FRAME(アラブ首長国連邦)

2018年
日本陶芸美術協会「陶美展」 入選(日本橋高島屋)
有田国際陶磁展 入選(佐賀県立九州陶磁館)
現代作家茶碗特集(日本橋三越本店)
伊丹国際クラフト展「酒器・酒台」入選(伊丹市工芸センター)
2018酒器展(日本橋三越本店)

2019年
キセイのカタチ展(伊丹市立工芸センター)

2020年
日本陶芸美術協会「陶磁展」入選(日本橋高島屋)
ハレの工芸展(伊丹市立工芸センター)
藤川稔陶展 (gallery瓢箪堂)

 

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