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外部のキュレーション

特別展 野村佐紀子 写真展 「海」


会期 
: 2022年2月11日(金・祝)〜 3月27日(日)

会場 : 下関市立美術館(山口県下関市長府黒門東町1-1)

開館時間 : 午前9時30分−午後5時(入館は午後4時30分まで)

休館日 : 月曜日(*3月21日(月・祝)は開館)

観覧料 : 一般/1,200円(960円)_ 大学生/960円(760円)

*( )内は20名以上の団体料金
*18歳以下、高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学の生徒は無料。
*下関市内在住の65歳以上は半額。

主催者 : 下関市立美術館/毎日新聞社/tysテレビ山口
ゲスト・キュレーター : 藤木洋介(Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.)
助成 : 芸術文化振興基金
協賛 : やまぐち文化プログラム/山口県立下関南高等学校翠ヶ丘同窓会
協力 : 九州産業大学 芸術学部/(株)写真弘社/山口県立下関南高等学校/山口県立下関南高等学校S61同期会

開催概要

写真家・野村佐紀子の特別展を開催します。野村佐紀子は、下関市生まれの写真家です。九州産業大学芸術学部写真学科を卒業後、写真家・荒木経惟に師事。93 年以降30 年近くにわたり、写真集や展覧会での作品発表を続けてきました。彼女の代名詞とも言えるのが学生時代から撮り続けている男性ヌード。緊張感と親密さが混在する作品が、国内外で高い評価を受けてきました。ふるさと下関で初の本格的な個展となる本展「海」は、初期から現在にいたる約150点の作品で、写真家・野村佐紀子の世界をご紹介していきます。

 

野村佐紀子(のむら・さきこ)/ 写真家

1967 年山口県下関市生まれ。九州産業大学芸術学部写真学科卒業。91年より荒木経惟に師事。主に男性の裸体を中心とした湿度のある独特な作品世界を探究し続ける。93年より東京を中心に国内外で精力的に個展、グループ展をおこなう。主な写真集に「裸ノ時間」(平凡社)、「闇の音」 (山口県立美術館)、「黒猫」(Taka Ishii Gallery)、「夜間飛行」(リトルモア) 、「NUDE/ A ROOM/ FLOWERS」(MATCH and company)、「TAMANO」(libroarte)、「愛について」(ASAMI OKADA PUBLISHING)、「春の運命」(AKIO NAGASAWA PUBLISHING)などがある。http://sakikonomura.com

 

アーティスト・トーク

長年追い続けるテーマ、ふるさと下関に寄せる想いとは――。
写真家・野村佐紀子を突き動かすものに迫ります。

日時 : 2022年2月11日(金・祝)午後1時30分〜(約1時間30分)
会場 : 下関市立美術館 講堂
出演 : 野村佐紀子(写真家)、藤木洋介(本展 ゲスト・キュレーター)
料金 : 無料(ただし、当日の特別展観覧受付が必要です)
定員 : 30名(先着順・要事前申込)*定員に達したため、受付を終了しました。

 

田中慎弥 × 野村佐紀子 対談イベント

芥川賞作家・田中慎弥を迎えての対談。
共に下関に生まれ育ち、現在は制作の拠点を東京におく二人が、
互いの創作について縦横無尽に語ります。

日時 : 2022年3月5日(土)午後6時00分〜(約1時間30分)
会場 : 下関市立美術館 光庭
出演 : 野村佐紀子(写真家)、田中慎弥(小説家)
料金 : 5,000円(特別展観覧券+図録一冊付き)
定員 : 40名(抽選・2月18日(必着)までに要申込)

 

講演会「野村佐紀子の写真について」

日時 : 2022年3月13日(日)午後1時30分〜(約1時間30分)
会場 : 下関市立美術館 講堂
出演 : 河野通孝(山口県立美術館 副館長兼学芸課長)
料金 : 無料(ただし、当日の特別展観覧受付が必要です)
定員 : 30名(先着順・要事前申込)

*各イベントのお申し込みは、下関市立美術館にお問い合わせください。

 

アクセス: http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/access.html
お問合せ: 下関市立美術館  083-245-4131

 

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