会期: 2021年11月6日(土)〜 14日(日)15〜20時(最終入場19時30分) 会場: 天使館  / 東京都国分寺市西元町3-27-9(国分寺駅南口より徒歩15分) 入場料: 500円(税込) 問合せ先: Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd.(Tel: 080 4339 4949 / Mail: info@yf-vg.com 写真家・笠井爾示の写真展を開催します。『天使が踊る場所で − “Myself, existing where angels dance”』と題した本展では、笠井爾示が思春期にあたる10歳から18歳の8年間を過ごしたシュトゥットガルト(ドイツ南⻄部の国際都市)に35年ぶりに家族で訪れた際に、母・笠井久子を撮影した136枚の写真の中から厳選し展示、展示します。 幼少期を東京で過ごした写真家の笠井爾⽰は、1980 年 4 ⽉に、⽗・叡(あきら/舞踏家)、⺟・久⼦(ひさこ/プロデューサー)、次男・禮⽰(れいじ/オイリュトミスト)、三男・瑞丈(みつたけ/舞踏家)の家族 5 ⼈でドイツに移住しました。 4年後14歳になった時、家族から離れ、単身シュトゥットガルト郊外フィルダーシュタット在住のドイツ人家庭の半地下の一室に移り、そこから高校に通い始めます。85年3月に叡と瑞丈が、翌年に久子と禮示が帰国した後も、88年4月の高校卒業までドイツに留まり、1人で過ごしました。10代の思春期に、ドイツ語も流暢に話せない彼が孤独に打ち勝ちながら異国の地で⽣きたことは、その後の⼈⽣に多⼤な影響を与えたことは想像に難くありません。 帰国後の91 年、⼤学で写真表現の⾯⽩さを発⾒し、写真家の道を歩んでいくことを選びます。 その頃、⽗は舞踏の世界で活躍し続け、⼆⼈の弟も⽗の背中を追うように⾝体表現を学ぶようになりますが、⺟はドイツに移住する前から患っていたリウマチが徐々に悪化していきます。その母の姿を間近で見ていた笠井は、いつか⼀⼈の⼥性として母の姿を写真に収めたいと思うようになります。 2019年の夏、約 40 年前に家族 で暮らしたドイツ、⼀⼈で過ごしたあのシュトゥットガルトに家族を連れて行くことを決めた笠井は、家族で過ごした朧げな時間や記憶、⼀⼈で過ごした数々の思い出をもう⼀度確認したい、そういう気持ちもあったのではないかと想像しますが、その⽬的はただ一つ、⺟を撮ることでした。写真を始めたあの⽇から⼼の奥に秘めてきた〝⺟を写真に撮る〟という強い想いを胸に、遠い昔に確かに⽣きていたシュトゥットガルトを巡りながら 12 ⽇間(2019年7⽉29⽇から8⽉9⽇)で撮影した写真を、父が設立し今年50周年を迎える舞踏の稽古場<天使館>で、初めに発表します。まるで人の一生を見ているような、そんな普遍的な写真の束として、本作は鑑賞者の生に触れることでしょう。会期中にはイベントも多数開催します。この貴重な機会にぜひご来場ください。     『これはダイアリーに過ぎない。けれど、超ダイアリーである。』   ー 笠井爾示     イベントのお知らせ各イベント 定員: 20名 ※定員に達し次第、締め切らせていただきます) Vol.1 / トーク(日時:11月6日(土)18:00〜(開場:17:30) / 料金:1,000円) 出演 トーク : 笠井爾示(写真家)、中田耕市(金沢21世紀美術館・学芸員)、藤木洋介(キュレーター) Vol.2 / ダンス(日時:11月7日(日)18:00〜(開場:17:30) / 料金:1,000円) 出演 笠井瑞丈(舞踏家)、上村なおか(ダンサー) Vol.3 / オイリュトミー(日時:11月13日(土)18:00〜(開場:17:30) / 料金:1,000円) 出演 オイリュトミー : 笠井禮⽰(オイリュトミスト)、浅見裕子(ダンサー、オイリュトミスト) Vol.4 / 舞踏 トーク(日時:11月14日(日)17:00〜(開場:16:30) / 料金:1,000円) 出演 舞踏 : 笠井 叡(舞踏家) トーク : 笠井爾示(写真家)、笠井久子(プロデューサー)、藤木洋介(キュレーター) *イベントのご予約は、メールまたはお電話で承ります。(藤木洋介宛 / Mail: info@yf-vg.com / Tel: 080-4339-4949) *メールの件名に「笠井爾示 写真展 イベント予約」と明記し、ご希望のイベント名・お名前・電話番号を記載して送信ください。 *各イベントの料金 / 1,000円(税込)は、入場料 / 500円(税込)が含まれております。 *ご入場の際は、マスクの着用をお願いいたします。   プロフィール 笠井爾⽰(かさい・ちかし)  1970 年⽣まれ、写真家。1996 年初個展「Tokyo Dance」(タカ・イシイギャラリー)を開催。翌年、同名の初作品集「Tokyo Dance」(新潮社/1997)を出版。以降エディトリアル、CD ジャケットやグラビア写真集を⼿がけ、⾃⾝の作品集を多数出版。主な作品集に「Danse Double」(フォトプラネット/1997)、「波珠」(⻘幻舎/2001)、「KARTE」(Noyuk/2010)、「東京の恋⼈」(⽞光社/2017)、「となりの川上さん」(⽞光社/2017)、「七菜乃と湖」(リブロアルテ/2019)、「トーキョーダイアリー」(⽞光社/2019)、「BUTTER」(⽞光社/2019)がある。2020 年 2 ⽉に 10 作⽬となる作品集「⽺⽔にみる光」(リブロアルテ)を発売。   天使館(てんしかん) 天使館は笠井叡によって1971年の春に設立されました。名前の由来はローマにある有名な城“天使城”(サンタンジェロ)。空を飛ぶ天使からもらったわけではありません。この天使城はローマの歴史の中では二つの役割をもっていました。ひとつは牢獄として長く使用されたこと、もうひとつはその後マニエリスム絵画の収集の宝庫となったことです。マニエリスム絵画とはルネ・ホッケが名著『迷宮としての世界』の中で述べているように、中味・本質が見えなくなるほどに技術が前面におし出された絵画のことです。というわけで天使館は人間が天使に進化することをもくろむ場所ではなく、人間の身体にアプローチしていくための技術を研究するセンターです。   展示協力 天使館 中田耕市(金沢21世紀美術館 学芸員) Daniel Yamada 大平一枝 株式会社 誠晃印刷 KATT inc MATCH and Company Co., Ltd. Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd. 会期: 2021年9月23日(祝・水)〜 10月17日(日) 13:00ー18:00(日・月休み) *最終日の日曜はオープン 場所: SLOPE GALLERY  〒 150-0001 東京都渋谷区神宮前2-4-11 1F TEL: 03-3405-0604 HP: https://www.live-art-books.jp/slopegallery 写真家・公文健太郎の約1年ぶりとなる写真展を開催します。本展では、2020年12月に刊行された最新の写真集『光の地形』より、作品を厳選し展示、販売いたします。 海に囲まれた島国としての日本の半島をテーマに、これまでにいろんな場所を訪れては様々な被写体と向き合いながら、その一枚一枚を大切に撮影してきた公文健太郎。日々の経験が育んでいった独自の視点と感覚によって、目の前に現れる世界を真っ直ぐに切り取って編んだ本作は、現在移動することが困難になっているからこそ感じられる、旅をすることの豊さや出会うことの面白さを、今改めて私たちに想起させてくれます。 昨今、自然と社会は確実に変化を遂げていますが、果たして私たち一人ひとりが持っている心象風景も同様に変わり続けてゆくものなのでしょうか?本作の写真には変化の波に揺られながらも、変わらず失われることのない美しい情景が確かに存在しています。本展で発表する公文健太郎の写真を通して、様々な顔を持つ日本の半島を巡りながら、想像の旅を楽しんでいただければと思います。   写真集販売のお知らせ タイトル: 光の地形 著者: 公文健太郎 発行: 平凡社(2020年12月発行) 定価: 5,800円(税別)*会場ではサイン入りをご用意しています。 プロフィール 公文健太郎(くもん・けんたろう) / 写真家。1981年生まれ。 http://www.k-kumon.net ルポルタージュ、ポートレートを中心に雑誌、書籍、広告で幅広く活動。同時に国内外で「人の営みがつくる風景」をテーマに作品を制作。近年は日本全国の農風景を撮影した『耕す人』、川と人のつながりを考える『暦川』、半島を旅し日本の風土と暮らしを撮った『光の地形』などを発表。 主な写真展 2004年1月 写真展「幸せと幸せの間に」世田谷文化情報センター生活工房 2006年11月 写真展「大地の花」みなと町神戸メリケン画廊 2009年7月 写真展「グラフィッチ」EMON PHOTO GALLERY 2010年11月 写真展「BANEPA」72GALLERY 2011年1月 写真展「BANEPA」EMON PHOTO GALLERY 2011年 写真展「ゴマの洋品店」全国キヤノンギャラリー巡回 2011年12月 グループ展「PORTRAIT」EMON PHOTO GALLERY 2012年12月写真展「March 2011, Rio de Janeiro」ブラジル大使館 2014年1月写真展「FÓOTKAT」ハッセルブラッドジャパンギャラリー 2016年8月-10月写真展「耕す人」キヤノンギャラリーS 2016年10月-12月 グループ展「EOS5D特別企画展」全国キヤノンギャラリー 2016年11月-2017年3月 写真展「耕す人」Photo Gallery blue hole 2017年1月 写真展「耕す人」アイデムフォトギャラリーシリウス 2017年7月 写真展「英さんのバラ-愛され続けた家と庭-」ピクトリコショップアンドギャラリー 2018年1月-4月 展覧会「眠れる慈悲」ESPACE KUU 空(大正大学) 2019年1月-2月 写真展「地が紡ぐ」EMON PHOTO GALLERY 2019年9月-10月 写真展「川のある処」Jam Photo Gallery 2019年9月-10月 写真展「暦川」キヤノンギャラリー銀座・大阪 2020年6月 写真展「土よ、光よ」MYDギャラリー 2020年12月 写真展「耕す人」日本橋高島屋 主な写真集 写真集『大地の花』 – ネパール 人々のくらしと祈り – (2006/東方出版) 写真絵本『だいすきなもの』 – ネパール・チャウコット村の子どもたち – (2007/偕成社) 写真集『BANEPA』 – ネパール 邂逅の街 – (2010/青弓社) フォトエッセイ『ゴマの洋品店』 – ネパール・バネパの街から – (2010/偕成社) 写真絵本『世界のともだち – ネパール -』(2014/偕成社) 写真集『耕す人』(2016/平凡社) 写真集『英さんのバラ-愛され続けた家と庭-』(2017/伊勢工房) 写真集『地が紡ぐ』(2019/冬青社) 写真集『暦川』(2019/平凡社) 写真集『光の地形』(2020年/平凡社) 会場:PARCO MUSEUM TOKYO(渋谷PARCO 4F) 東京都渋谷区宇田川町15-1 tel:03-6455-2697 会期:2021年2月5日(金)~ 22日(月) 11:00 – 20:00 *短縮営業(1/8(金)~当面の間) *入場は閉場の30分前まで *最終日18:00閉場 *営業日時は感染症拡大防止の観点から変更となる場合がございます 入場料:一般 500円(税込) 学生 300円(税込) *小学生以下無料 公式H P:art.parco.jp 主催:PARCO 企画制作:PARCO、Yosuke Fujiki Van Gogh 協賛:株式会社中川ケミカル 協力:白井グループ株式会社 内容: 2020年に活動15周年を迎えたシャンデリア・アーティスト<KIM SONGHE(キムソンヘ)>の最新展を開催いたします。在日朝鮮人として生まれ、幼少期よりどこか不自由さを感じながら育ってきた彼女は、ある日、ふとした瞬間に自らの姿を写し出しているかのように目に飛び込んできた、古くなり行き場を失ってしまったおもちゃたちを素材に、人々が集まる明るい場所としての光=シャンデリアをモチーフにした作品を主な表現として制作し続けています。 本展では、キムソンヘにとっての“自由”の象徴である『天国』をテーマに制作した新作を中心に展示、販売いたします。また会期中には、展覧会来場者様より遊ばなくなったおもちゃを募り(★)、会場に設置されたボックスに入れられたおもちゃたちを使用して、キムソンヘ本人が会場内の特設スペースにて公開制作いたします。 「私が表現する『天国』とは、死後の世界を意味するものではなく、天国のように上も下もなく、怒りや傷つけ合うことのない世界を願って始めたプロジェクトになります。在日朝鮮人3世として東京に生まれ育ち、物心ついた時から差別という存在が日常でした。なぜ人は互いを許し認め合わないのか?人と違うことを排除しようとするのか?幼い頃からずっと疑問に思って生きてきました。どんなに人類が進歩しても終わることのない戦争や人種差別。この世界を天国にするか地獄にするかは私たち次第です。互いの違いを受け入れて許すこと。生まれ持った才能を皆とシェアできる豊かな心を持ち、理想の世界を彩れますように。」 - KIM SONGHE ★おもちゃの募集について★ 遊ばなくなったおもちゃを会場内に設置されたおもちゃ箱に寄付してください。あなたの思い出を作ってくれたおもちゃたちが期間限定の作品として展示されます。 <募集方法> 受付期間:2020年2月5日(金)~19日(金)11:00 – 20:00 受付場所:PARCO MUSEUM TOKYO 寄付条件:重さ1kg未満、長辺50cm以内のおもちゃ(返却不可となります) ※内容によっては作品に使用されない場合もございますので、予めご了承ください。   【作品集刊行のお知らせ】 タイトル: 天国 − HEAVEN 著者: KIM SONGHE 編集: 藤木洋介 翻訳:矢作理絵 デザイン: 三重野 龍 発行: Yosuke Fujiki Van Gogh Co., Ltd. 売価: 1,800円(税別) https://yfvg.theshop.jp/categories/3238365   【KIM SONGHE(キムソンへ) / シャンデリア・アーティスト】 キムソンヘは1982年に在日朝鮮人の三世として東京に生まれた。18歳まで朝鮮学校に通い、その後、織田ファッション専門学校に進学。卒業後作家活動を始め、2005年セレクトショップ「Loveless」にて展示したシャンデリア作品が注目を集めたのを契機に、シャンデリア・アーティストとして独立。以降、国内外の企業やブランドへの作品提供、空間ディスプレイ、プロダクトデザインを手掛けてきた。2009年には韓国・ソウルのハンガラム美術館で開かれた「U.S.B: Emerging Korean Artists in the World 2009」展や、アメリカ・サンフランシスコのSUPERFROG Galleryにて作品展示を行ったほか、2016年には初となる作品集『TROPHY』を刊行。それに合わせ、ラフォーレ原宿で大型展覧会「トロフィー」を開催し、好評を得た。ぬいぐるみやアメリカン・トイ、達磨や招き猫、熊手といったアイテムをコラージュして作られるキムの作品群。「ジャンク・コラージュ」と評されるこうした手法をキムが採用するのは、キムの在日朝鮮人三世という出自と無関係ではない。作品には、常にマイノリティーとして生きてこざるを得なかったキムの多文化主義に対する理想が投影されている。だからこそ彼女の作る作品は一見ごちゃごちゃな「ジャンク」であるようでいて、その世界は奇妙なバランスで均衡を保っているのだ。 https://kimsonghe.com 会期: 2020年12月19日(土)〜 2021年1月31日(日)10時〜17時(入館は16時30分まで) 会場: トミオカホワイト美術館 〒949-7124 新潟県南魚沼市上薬師堂142 TEL : 025-775-3646 休館日: 毎週水曜日、年末年始(2020年12月29日〜021年1月3日) 入館料: 大人500円(400円)、小・中・高校生250円(200円) *(  )内は20名様以上 URL: http://www.6bun.jp/white/   アーティスト・トーク 日時: Vol.1 _ 2020年12月19日(土)10:00-11:00 Vol.2 _ 2021年1月16日(土)15:00-16:00   *観覧料が必要です。 *マスクの着用にご協力をお願いします。 *新型コロナウイルス感染症の状況により、内容に変更が生じる場合がございます。 *最新情報はトミオカホワイト美術館ホームページをご確認ください。 上越市高田生まれの洋画家・富岡惣一郎の作品を収蔵展示する当館は、今年で開館30周年を迎えました。これを記念し、富岡惣一郎「新収蔵品と北海道の風景」と特別展 渡辺洋一写真展「雪森」を同時開催いたします。 写真家・渡辺洋一は、スキーヤーでもあり、スキー写真において日本を代表する写真家の一人です。現在、日本一の豪雪地・北海道倶知安町ニセコエリアで制作活動を行っています。埼玉県出身の渡辺氏が初めてスキーをしたのが当地(六日町)でした。26歳で北海道に移住し、スキーを通して世界の降雪地を見てきた渡辺氏が自身の原点である日本の雪森に着目し、スキーを履き雪森へ分け入った際に出会った風景を記録しています。 本展では、2020年2月にリリースされた写真集「雪森」の中から14点を展示いたします。雪に魅了された写真家・渡辺洋一と洋画家・富岡惣一郎がそれぞれの視点で表現した作品を通し、美しいだけの風景に留まらず、今ある自然を未来に繋げるため、人と自然との共生を考えるきっかけになれば幸いです。   富岡惣一郎(画家) 1922年    新潟県上越市高田に生まれる 1953年(31歳) 新制作展入選 1961年(40歳) 現代日本美術展第1回コンクール賞受賞、新制作協会賞受賞 1963年(41歳) サンパウロ国際ビエンナーレ展で近代美術館賞受賞、新制作協会会員になる、 1963年(41歳) ニューヨークにて個展 1965年(43歳) 三菱化成工業退社、渡米。ニューヨーク市に居住 1966年(44歳) ニューヨーク・ジャパンソサエティ・フェローシップを受ける 1967年(45歳) ニューヨーク、サンフランシスコにて個展 1972年(50歳) 帰国、熊野の原生林を取材、制作 1973年(51歳)  国立京都国際会館にて個展(雪・京都) 1974年(52歳) 銀座和光ホール第1回個展(雪・北海道)、以降1993年まで17回にわたり個展を開催する 1975年(53歳) 上越市新庁舎の壁画制作 1979年(57歳) 東京アメリカンセンターにて濃の墨絵展、新潟県美術博物館にて県人作家三人展出品 1980年(58歳) 大阪国立国際美術館「近代の水墨展」に出品 1984年(62歳) 安田火災美術財団・統合政治美術館大賞受賞 1988年(66歳) 日本経済新聞社より画集「富岡惣一郎 白の世界」刊行 1988年(66際) 長岡市中央図書館美術センターで「富岡惣一郎 白の世界30年記念展」 1989年(67歳) 総理府政府専用機の機内壁画デザイン 1990年(68歳) トミオカホワイト美術館開館 1993年(71歳) 六日町より名誉町民賞を受ける 1994年(72歳) 5月31日没す     渡辺洋一(写真家) 1966年    埼玉県出身 1992年    北海道へ移住 1994年    写真撮影を始める 1996年    北海道虻田郡倶知安町にてニセコウパシプロダクション設立。 1996年    ニセコエリアで創作活動を始める。 展覧会 2004年    「パウダースキーインスピレーション」(北海道札幌) 2008年    「雪と太陽へ」(クレアーレ青山アートフォトフォーラム/東京 2008年    後志振興局 道民ホール/北海道倶知安町) 2012年    「白い森」(BEAMS B GALLERY/東京、小川原脩記念美術館ロビー/北海道倶知安町) 2013年    「後方羊蹄山を滑る」(CAPSULEギャラリー/東京) 2014年    共同展「表出する写真、北海道」札幌国際芸術祭連携事業(コンチネンタルギャラリー/北海道札幌) 2014年    「渡辺洋一写真展 – 後方羊蹄山を滑る」(小川原脩記念美術館/北海道倶知安町) 2018年    「The Forest of Niseko」(TO OV cafe/gallery/北海道札幌) 2020年    「雪森」(札幌グランドホテルグランビスタギャラリー/北海道札幌) 写真集 2006年    「NISEKO POWDER」(須田製版) 2009年    「雪山を滑る人」(実業之日本社) 2011年    「THE FIRST TRACK」(ブエノブックス/共著) 2012年    「BROAD LEAF SNOW TREE」(マッチアンドカンパニー) 2015年    スノーカルチャーマガジン『Stuben Magazine』(Upas Production)、2020年までに5号を刊行 2020年    「雪森 –The Essence of the Winter Forest-」(Upas Production、bookshop M) http://www.upas.jp 会期: 10月20日(火)~11月12日(木) <会期中無休> 開館時間: 10:00~18:00(入館は17:30まで) ※金・土曜日の夜間開館はございません。 会場: Bunkamura ザ・ミュージアム 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 URL: https://www.bunkamura.co.jp 国内外の選りすぐりの100人の写真家たちの強い“好奇心”と、写真作品を通して「今という時代に向き合って欲しい」という思いから生まれたプロジェクト『東京好奇心 2018-2020』。パリとベルリンでの展覧会を経た集大成が、ついに幕を開けます。どうぞご期待ください。 東京好奇心 2020 渋谷 オフィシャルサイト https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/20_curiosity/ 【参加写真家】 淺川 敏、ナヴィッド・バラティ、リオネル・ベカ、エバレット・ケネディ=ブラウン、地蔵 ゆかり、レナート・ダゴスティン、榎並 悦子、マイケル・フェザー、ステファニー・フレス、ミッシェル・フラピエ、藤井 春日、福原 信三、ゴトー・アキ、ローランド・ハーゲンバーグ、トーマス・ハラ、平林 達也、広川 泰士、広川 智基、寳槻 稔、本城 直季、保坂 昇寿、細江 英公、池 厚一郎、伊奈 英次、稲越 功一、石下 理栄、石山 貴美子、伊藤 計一、神宮 巨樹、神村 大介、叶野 千晶、加藤 純平、河西 春奈、古賀 絵里子、小島 康敬、こくまい 太、クー・ボンチャン、公文 健太郎、栗原 論、ホワン・レー・ギエン、セバスチャン・ルベーグ、スティーヴン・リー、イルス・リーンダース、マーティン・ロイツェ、エドワード・レビンソン、ステイシー・リウ、ルット=ブレス・ルクセンブーグ、牧野 智晃、港 千尋、宮原 夢画、宮腰 まみこ、サラ・ムーン、森田 友希、森山 大道、中野 正貴、中島 洋紀、西野 壮平、野田 光治、野村 佐紀子、大西 みつぐ、大和田 良、大矢 真梨子、奥山 淳志、オノツトム、セサル・オルドネス、ラース・ピルマン、マーク・リブー、ナナ・サフィアナ、サトウタケヒト、新藤 琢、新谷 有幹、リリー・シュウ、ヴァンサン・スリエ、ジェレミー・ステラ、菅原 一剛、鋤田 正義、澄 毅、田原 桂一、瀧本 幹也、達川 清、立木 義浩、所 幸則、東松 照明、土田 ヒロミ、内田 京子、上田 義彦、宇井 眞紀子、宇壽山 貴久子、ルイーズ=クレール・ワーグナー、鷲尾 和彦、わたなべ みか、渡辺 一城、セリーン・ウー、山田 祐基、ハービー・山口、山本 雅美、柳本 尚規、横木 安良夫、ナディラ・ザカリヤ、ギュンター・ツォーン 【入館料(消費税込)】 当日一般:1,000円 当日大学生・高校生:500円 ※中学生以下無料 ※金・土曜日の夜間開館はございません。 会期: 2020年6月29日(月)ー 7月29日(水)13:00-19:00 <土日・休> 会場:  SLOPE GALLERY URL: https://www.buenobooks.com/slopegallery 写真家の大和田良が2014年~2016年にかけて、都内近郊の32箇所のライブハウスを撮影し、2018年に発表した作品“LIVE HOUSE, TOKYO”を、SLOPE GALLERYにて展示します。また、本展限定として、スペシャルエディションにて作品を販売し、その一部をライブハウスに寄付します。COVID-19感染拡大の影響により本作で撮影したライブハウスが営業自粛を余儀なくされている今、ライブハウスの意味や重要性、更に音楽を演奏するミュージシャンの活動について考える機会になればと願います。 <LIVE HOUSE LIST> Shimokitazawa SHELTER、SHINJUKU LOFT、LIVE HOUSE FEVER、U.F.O CLUB、shimokitazawa THREE、MINAMI IKEBUKURO MUSIC. ORG、Higashi-Koenji 20000 Den-Atsu、BUSH BASH、CROCODILE、LIVEHOUSE WALL、Soup、EARTHDOM、WWW、shimokitazawa YANEURA、MURYOKUMUZENJI、UGUISUDANI WHAT’S UP、CLUB251、MOON STEP、Nishi-Ogikubo Pit Bar、Nishi-Yokohama EL PUENTE、OTSUKA MEETS、YOKOSUKA PUMPKIN、ANTIKNOCK、ACB HALL、F.A.D YOKOHAMA、SHIBUYA CHELSEA HOTEL、CLUB Que、SHIBUYA CYCLONE、Zher the ZOO YOYOGI、STATTO、SHIBUYA LUSH、KOENJI HIGH <写真集> *本展会場にて、チャリティ用の缶バッジ付写真集(3,000円/税別)を販売します。 タイトル:LIVE HOUSE, TOKYO 著者:大和田良 デザイン:吉田ナオヤ(HIBA) 発行:Kesa Publishing(2018年)/ URL:https://kesapublishing.stores.jp 定価:2,400円(税別) <ライブ配信のお知らせ> 【TALK SHOW Vol.1】 写真集”LIVE HOUSE, TOKYO”発行人の”Kesa Publishingの3人をお迎えし、本展について伺います。 ぜひご観覧ください。 日時:6月29日(月)18:00~19:00 配信URL:https://youtu.be/bmEQI1W9DdY ゲスト:大和田良(写真家)、吉田ナオヤ(デザイナー)、藤木洋介(キュレーター) 司会:川村佳之(ライブアートブックス)   【TALK SHOW Vol.2】 ゲストに音楽レーベル<カクバリズム>代表の角張渉さんをお招きし、本展の写真家・大和田良と対談します。 ぜひご観覧ください。 日時:7月3日(金)16:00~17:00 配信URL:https://youtu.be/sIQk-QXqxyY ゲスト:角張渉(カクバリズム代表)× 大和田良(写真家)   【TALK SHOW Vol.3】 ゲストに音楽家の世武裕子さんをお招きし、ライブハウスについて、またご自身の活動について、 様々なお話を伺います。ぜひご観覧ください。 日時:7月4日(土)18:00~19:00 配信URL:https://youtu.be/Ks-JQHuQ2-8 ゲスト:世武裕子(音楽家) _ 聞き手:藤木洋介(キュレーター)   【TALK&LIVE】 ゲストに音楽家のVOQさんをお招きし、本展会場でライブ音楽配信を行います。 本作”LIVE HOUSE, TOKYO”と音楽とのコラボレーションを、どうぞお楽しみください。 日時:7月11日(土)17:00~18:00 配信URL: https://youtu.be/Nwkj-vi3fXk ゲスト:VOQ(音楽家) _ ナビゲーター:吉田ナオヤ(デザイナー)   <プロフィール> 大和田良(おおわだ・りょう) / 写真家 1978年仙台市生まれ。東京工芸大学芸術学部写真学科卒業、同大学院メディアアート専攻修了。 2005年、スイスエリゼ美術館による「ReGeneration. 50 Photographers ofTomorrow」に選出され、 以降国内外で作品を多数発表。2011年日本写真協会新人賞受賞。著書に『prism』(青幻舎)、『叢本草』(kesa publishing)、『五百羅漢』(天恩山五百羅漢寺)等。東京工芸大学芸術学部非常勤講師。 http://www.ryoohwada.com   会期: 2019年12月21日(土)ー 2020年2月24日(月)10:00-18:00 <月・休> 会場: 碧南市藤井達吉現代美術館 URL: http://www.city.hekinan.lg.jp/museum/index.html 主催: 碧南市藤井達吉現代美術館 碧南市 碧南市教育委員会 協力: NHKプラネット中部 野村佐紀子(1967ー)は、人物や男性ヌードなどを撮影した、静謐な表現で知られる新進気鋭の写真家です。漆黒のモノトーンの色彩を基調とする中、近年は夜と朝のあわいを想像させる作品や、寝室に横たわるモデルの肢体によって、氏と隣り合う人の生の儚さを暗示する写真などが発表されています。野村の作品の魅力は、深度ある写真表現を通して人間のと愛の本質を静かに伝える点にあるといえます。 本展タイトル”GO WEST”は、野村の写真に導かれ、西へと旅する展覧会の構成を伝えるものです。会場では、故郷・山口を起点に、台湾、中国・ハルピン、インド、パリ、スペイン・クラナダなど、旅先で撮影された写真や、展覧会のために準備された新作を巡っていただきます。野村の写真は、闇の奥に、言葉も音も届かない遠い世界を想像させるという特徴を持っています。眼を閉じて、感覚を研ぎ澄まし、彼方の見えない光に想いを馳せること。そのような意識の中の旅が、人生を振り返るために必要になることがあります。本展の会場で野村佐紀子の写真と向き合い、今、此処にある私たちの生の実相について再考いただければ幸いです。 <プロフィール> 野村佐紀子(のむら・さきこ) / 写真家 1967年山口県下関生まれ。東京都在住。 1991年九州産業大学芸術学部写真学科卒業。 1991年より写真家・荒木経惟に師事。1993 年より国内外写真展、写真集多数。 おもな写真集に「裸ノ時間」(平凡社)、「愛ノ時間」(BPM)、「黒闇」(Akio Nagasawa Publishing)、「夜間飛行」(リトルモア)、「NUDE / A ROOM / FLOWERS」(MATCH and Company)、「Flower」(リブロアルテ)、「Ango/Sakiko」(bookshop M)、「愛について」(ASAMI OKADA PUBLISHING)など。 会期: 2019年10月26日(土)ー 11月4日(月)/ 特別内覧会: 2019年10月12日(土)ー 14日(月) 会場: 御船町恐竜博物館 交流ギャラリー 主催: 熊本地震 田中憲一の画を救う会 共催: 御船町、御船町教育委員会、(一社)アートネットワーク熊本みふね 2016年、熊本地震の二度にわたる震度7の激震には、震源地の近い御船町にも大きな災害を もたらしました。その中で、御船町滝川の独立美術協会会友だった画家・田中憲一(1926- 1994)のアトリエは全壊し、その後の梅雨はさらに作品に大きなダメージを与えました。 一ヶ月後、水方も被災した町民有志とボランティアが「このままではわが町の宝が失われて しまう」と現場に駆けつけ、屋根の瓦を剥ぎ隙間を作って作品を1展ずつ救出しました。 その後、熊本県立美術館学芸員が熊本出身の絵画保存修復家の岩井希久子に相談し、筑波大 学芸術系の松井敏也教授とともにボランティアで駆けつけ、作品保全の方策を提案し、日本 の震災史でも油彩画では初の規模といわれる「田中憲一作品修復プロジェクト」が始まりま した。行政も協力し、地震から復興を願い作品修復に取り組むことになりました。多くの企 業・団体・個人からの支援を受け、作品の修復と保全活動を続けて3年、この修復プロジェク トの途中経過の報告として本展を御船町で行うことになりました。修復が終わった作品、途 中の作品、修復用具なども展示し、美術品を未来につなぐ活動について考えたいと思います。 <プロフィール> 岩井 希久子(いわい・きくこ)/ 絵画保存修復家(コンサヴェター) (有)IWAI ART保存修復研究所 代表取締役 IIC国際保存修復学会、文化財保存修復学会会員 1955年熊本県生まれ。1974年に父親が熊本県立美術館建設準備室長をしていた関係で、絵画修復 の仕事と出会う。1980年に渡英し、ロンドン、ナショナル・マリタイム・ミュージアムで修復技術 を学び1984年に帰国。以後、フリーランスとして、モネ、ゴッホ、ピカソといった名画の修復を手 がけるほか、現代アートセル画など多様な表現の修復にも挑む。1986年からは、ゴッホ展など数多 くの国際巡回展の保存修復を行う。1998年に絵画をエイジングさせない画期的な作品保存方法「脱 酸素密閉」(特許出願中)を発案開発する。このほか、日本の匠の技を生かした修復を行うなど、 独自の修復技術を常に探求し続けている。2012年度佐倉市民栄誉賞受賞。現在ベトナム戦争の影響 で放置されたままとなっていたベトナムの国民的画家、グエン・ファン・チャンの絹絵作品や、熊本 地震で罹災した油彩画作品の修復を行っている。2019年3月、文化庁主催シンポジウム「芸術資産を いかに未來に継承発展させるか」に登壇。そのほか、美術品保存修復の講演会を全国で行なっている。 主な著書 『モネ、ゴッホ、ピカソも治療した絵のお医者さん 修復家・岩井希久子の仕事』(美術出版社/2013年) 『ソリストの思考術 修復家・岩井希久子の生きる力』(六曜社/2014年) 主な出演番組 1980年:『若い広場』「美術の職人たち」(NHK教育テレビジョン) 2010年:『プロフェッショナル仕事の流儀 ― 母の覚悟でピカソに挑む』(NHK総合テレビジョン) 2011年:『旅のチカラ ― 幻の絹絵よ!よみがえれ』(NHKBSプレミアムテレビジョン) 2011年:『美の巨人たち ― 山下清』(テレビ東京) 2011年:『フェルメール特番 ― 手紙を読む青衣の女 ~絵画修復家~』(テレビ朝日) 2012年:『プロフェッショナル仕事の流儀 ― 言葉のチカラスペシャル』(NHK総合テレビジョン) 2013年:『プロフェッショナル仕事の流儀 ― 技を極める心得スペシャル』(NHK総合テレビジョン) 2013年:『徹子の部屋』(テレビ朝日) 2017年:『ダイレクトトーク』(NHKWORLD ) 2017年:ドキュメンタリー映画『記憶を繋ぐ人々』 2017~2018年:『幻の名画を救え 岩井希久子世界初の修復に挑む』(NHK  BS1スペシャル) 2018年:『夢の鍵』『絵画はわが子ゴッホ、ピカソの保存修復家』(BS TBS) 2018年:『ドキュメント九州 “未来へつなぐ熊本地震もうひとつの震災レスキュー”』(テレビ熊本)
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